豊国廟 07.1.28


豊国廟は、東山七条の交差点を東に女坂を上がって、京都女子大を通り過ぎて突き当たりの
阿弥陀ケ峰の山上に五輪石塔が建っています。 その途中に新日吉神社(いまひえじんじゃ)が
あります。


新日吉神社(いまひえじんじゃ)
永暦元年(1160)後白河法皇が、住まわれていた三十三間堂近くの法住寺内に、比叡山東坂本
の日吉神社を、勧請して建立されたのが始まりで、明治三十年に当地に移されました。



豊国廟

右側が京都女子大で、突き当たりが阿弥陀ケ峰

もと社殿があった太閤坦(たいこうだいら)

565段の石段
豊国廟は慶長3年(1598年)、秀吉が伏見城で亡くなったあと、阿弥陀ケ峰に葬られました。
翌年4月、祠廟をその墳上に築き、阿弥陀ケ峰山麓には、豊国神社が建立されました。
しかし豊臣家滅亡後、徳川家康によって廃棄され、現在の京都国立博物館の隣の社殿は
明治13(1880)年に旧方広寺大仏殿の地に再建されたものです。



豊国廟前〜泉涌寺

剣神社

東山トレイルの道標

泉涌寺の塔頭、今熊野観音寺

泉涌寺山門
豊国廟の前、新日吉神社の裏から南の方へ歩いて行くと、剣神社に出てきます。その前の東山トレイル
の道標の横を下って行けば、泉涌寺の塔頭、今熊野観音寺の赤い鳥居橋の下に出て来ます。



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