山辺の道T 03.1.12



久しぶりに‘山辺の道’を歩いてきました。 今回は、天理の石上神宮(いそのかみ)から桜井の大神
神社(おおみわ)まで歩きました。 このコースの方が二上山等、山が綺麗に見えるのですが、この日は
残念乍、霞か靄で遠くの山は見えませんでした。

石上神宮 国宝の七支刀(ななさやのたち)が
有名です。

奈良の白豪寺へ向かう北の山辺の道の起点です。

夜都岐神社(やとぎ) 
社殿は珍しい茅葺きです。社殿の横には池があって、お弁当を食べるのには良い場所です。



西山塚古墳


念仏寺の墓地の中も山辺の道です。


中山廃寺の前のトイレ


民家の横の行き交うのも狭い道。

長岳寺は、天長元年(824)に淳和天皇の勅願によって弘法大師が創建したお寺です。
最古の玉眼として有名な阿弥陀三尊は、小振りですが堂々たる量感でとても風格のある素晴らしい
仏像です。 重要文化財ですが、国宝級の価値があると思います。
石上神宮と大神神社の中間にあって、近年お寺の前に大きな休憩所が出来て便利になりました。


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