哲学の道花筏・若王子墓地〜大文字山 12.4.17


4月10日には満開の桜を見て、今回はハラハラと散って疎水に流れる桜を見に来ました。
                                                 (写真をクリックすれば拡大されます)


今日の本当の目的は、哲学の道の終点、若王子(にゃこうじ)神社の裏山にある新島襄・八重の
墓地から大文字山に登ることでした。                                 地図

若王子神社


中学校へ入学した時、学校から連れて行かれて以来、半世紀振りの校祖の墓は、静謐で厳かな
空気が流れていました。

墓地の最奥にある入山口
ここから大文字山に登る道が見つからず途方に呉れていたら、運良く上から人が下りて来て
尋ねたら、この墓地の奥に山に入る道があると教えてもらいました。



右側の道から尾根に出て来た所
想像以上に勾配が急で、普段の運動不足が露呈して何回も休みながら尾根道まで出て来ました。


若王子から尾根に出ても、未だ大分山頂まで時間が掛かりました。

やっと山頂の光が見えました。

山頂から京都方面

山頂から山科方面

大の火床の天辺から京都市街

火床に1本桜が満開で、比叡山を望む。
一昨年の秋に登った時は京都市街が綺麗に見えたのですが、今回京都は春の霞の中でした。


HANA 織りのキモノ WORKS GALLERY GALLERYU PROFILE 散歩記    掲示板